おすすめシンセ音源 Trillian(ベース音源)

とても優秀なベース音源を紹介します。

<Trillian>

ベースの音色はエレキベースからシンセベース、アップライトと、
これひとつで困らないといってもいいでしょう。
音源が豊富で、どれも使えないものがないクオリティです。

ベロシティの変更によりサウンドが細かく設定されており、
エレキベースやアコースティックの音源はよりリアルなベースラインを作ることが可能です。
バンドサウンド系統が好きなわたしにとってはかゆいところに手がとどく感じです。
今のところ他のベース音源を購入する予定はないですね。

キースイッチ機能もスライドやハーモニクスなどのオカズ的なサウンドが表現でき、
ベーシストとしてはありがたい部分です。
(キースイッチは設定のある音源のみ使用できます。
 シンセ画面上部中央のオレンジの枠を選択すると、キースイッチ音源のみ表示されるようになります。)
またアルペジエイターでエレクトリックなベースラインを簡単に作ることができます。
多少慣れが必要ですが、作業効率が格段に良くなるので必ず覚えておきたいところです。

お気に入りの音源メモ
 エレキベース
 ・Chapman stick
  コシのあるサウンド。
  グリスの音が格好良い。

 ・Clean Fender
  Fender ジャズベースの温かみのあるサウンド。
  ベロシティ全域で安定した音が出るので使いやすい。

 ・Rock P-Bass Pick
  パンクロックのサウンド。
  ベロシティが小さいとき、ミュートされた音がしっかり出ます。

 ・Studio Slap
  ハリのあるスラップサウンド。
  音価を調整して本物に近いサウンドにできる。

 ・TR-Jaco Fretless
  これ名前入ってていいのかと思いのですが
  温かみのあるフレットレスサウンド。

 アコースティックベース
 ・Trillian AC1
  ジャズ系に使用する空気感のあるサウンド。

 ・Trilogy Acoustic
  上に同じくジャズ系に使用できるサウンド。より厚みのある感じ。

 シンセサイザーベース
 ・Growling Juno Saw
  飛空感と低音に広がりのあるサウンド。

 ・Metasonix Swell
  ディレイでくる音が不安な感覚を覚えるサウンド。

 ・Rezweep CS-80
  フランジャーっぽいサウンド。
 
 ・TR-CS-80 Ring Mod01
  音域の広いリングサウンド。 

ベースは曲の根幹となる部分なので、サウンドにはいつもこだわっています。
自分の耳にヒットする音源をみつけやすいという点でも、
このソフト音源はおすすめです。

以上

この記事へのコメント